Dftf ver2.0

某家庭科教員の個人記録。

2020-01-01から1年間の記事一覧

日経新聞 記事見出し 20-12

2020/12/1 旧優生保護法 再び「違憲」2020/12/1 被害者救済 壁なお高く2020/12/1 情報技術の人材 確保急ぐ2020/12/1 【育む】長期休校で学びに個人差 オンライン教材の活用すすむ2020/12/5 生まれてこないほうが良かったのか? 森岡正博著

言葉の守り人 ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ

言葉の守り人(新しいマヤの文学) 作者:ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ 発売日: 2020/06/20 メディア: 単行本 一言:「女であるだけで」を読んで、マヤ文学とはなにかというのが気になったので読んでみた。なんというか、”大人が読む絵本”という感じ。

それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける! 広瀬浩二郎

それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!: 世界の感触を取り戻すために 作者:浩二郎, 広瀬 発売日: 2020/10/27 メディア: 単行本 一言:世の中の大転換で、健常者はてんやわんやしているけれど、見常者の著者は、あまり動じていない様子。知り合いのロービジ…

障害者とともに働く 藤井克徳、星川安之

障害者とともに働く (岩波ジュニア新書) 作者:藤井 克徳,星川 安之 発売日: 2020/10/21 メディア: 新書 一言:政治家が「生産性発言」が一時期話題になったし、実際お金はないよりある方がいいのだけど、「働く」ということについて、今一度問い直される。 …

女であるだけで ソル・ケー・モオ

女であるだけで (新しいマヤの文学) 作者:モオ,ソル・ケー 発売日: 2020/02/27 メディア: 単行本 一言:フェミニズム文学というところから興味をひき、読んでみた。 男女の格差がまだ残っている場面や状況は様々あるが、それが宗教的伝統間から来るという点…

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 岸田奈美

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった (コルクスタジオ) 作者:岸田奈美 発売日: 2020/09/23 メディア: Kindle版 一言:「100文字で済むことを2000文字で書いてしまう」というキャッチコピーのまんま。とにかく行動力がすごい。そして登場人物…

ゆうこさんのルーペ 多屋光孫

ゆうこさんのルーペ 発売日: 2020/12/04 メディア: 大型本 読んだ本、というよりはご紹介。 例年ゲスト講師として来ていただいている、はがさんの体験談をもとに絵本に構成したもの。子どもの疑問をきっかけに、ストーリーが展開していく様がとてもよい。 絵…

日経新聞 記事見出し 20-11

2020/11/4 遠隔授業の規制緩和検討2020/11/4 予期せぬ妊娠 生活支援2020/11/5 少人数学級論争に波紋2020/11/7 せき・発熱 条件付き受験可2020/11/7 遠隔授業の教員、教室は同席必要 文科相認識示す

日経新聞 記事見出し 20-10

2020/10/2 男性育休、企業に推奨義務2020/10/3 『マッキンゼーが読み解く食と農の未来』アンドレ・アンドニアンほか著2020/10/5 住宅ローン完済年齢上昇 平均73歳2020/10/5 【ドキュメント日本】eスポ部、健康両立なるか2020/10/7 介護する子「ヤングケアラ…

日経新聞 記事見出し 20-09

2020/9/2 休日の部活、地域に移管2020/9/4 【ヒットのクスリ】家政夫ドラマ、二兎つかむ2020/9/4 学校本格再開の6~8月 小中高生1166人感染2020/9/4 日本の子ども 「幸福度」最低水準2020/9/4 待機児童、最少1.2万人 都市部で改善

スクールホーム ケアする学校 ジェーン・R.マーティン

スクールホーム―“ケア”する学校 作者:ジェーン・R. マーティン メディア: 単行本 一言:これって家庭科じゃん。 ※絶版になっているので、持ち出し禁止の図書館で閲覧申請して、限られた時間で(コロナ対応のため)ざっと読みしかできなかった、という前置きの…

日経新聞 記事見出し 20-08

2020/8/1 日本の道路政策 太田和博著2020/8/1 平均寿命 男女とも最高2020/8/3 【経済教室】SNSと現代社会(下)専門家も発信力鍛えよ2020/8/3 シッターわいせつ事件 「逮捕」伝えず被害拡大か2020/8/4 <グローバルViews>米、コロナ収束阻む壁 3人に1人「反…

炎上CMでよみとくジェンダー論 瀬地山角著

炎上CMでよみとくジェンダー論 (光文社新書) 作者:瀬地山 角 発売日: 2020/05/29 メディア: Kindle版 一言:男性ー女性軸と性役割ー外見・容姿、性的メッセージ軸の4象限マトリクスで、いろんな炎上事例を取り上げながらも、背景となるジェンダーにまつわ…

「孤独な育児」のない社会へ 榊原智子

「孤独な育児」のない社会へ: 未来を拓く保育 (岩波新書) 作者:智子, 榊原 発売日: 2019/11/21 メディア: 新書 一言:保活の中身は自治体による差もあるので、一般化しにくいのだろう。丁寧な聞き取りで、あるケースとしての課題点を具体的にみることができ…

いのちを選ぶ社会 出生前診断のいま 坂井律子

いのちを選ぶ社会 出生前診断のいま 作者:坂井 律子 発売日: 2013/12/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 一言:流れの早さを痛感。動きを止められないのであればしっかりと向き合って、正しく知ることが大事だろうか。尊厳死のときもザワついたように、個…

国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが 魚柄仁之助

国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが 作者:魚柄 仁之助 発売日: 2020/01/24 メディア: 単行本 一言:検証実践時のメニューなどがやや読みづらいけれど、まさしくメジャーな食品がどう定着したのかということが見えてくる一冊。ソース…

女子力革命 人生100年時代を生き抜くために 萱野稔人

女子力革命 発売日: 2018/08/04 メディア: 単行本 一言:「女子力」という言葉は当然不適切なのだけれど、概念としての「女子力のような力」が、性別を問わず身につけば、それはとてもよいことだと思う。 本書で主軸となった、女性として老後を生き抜く力と…

日経新聞 記事見出し 20-07

2020/7/4 牛乳 一転足りない夏に?2020/7/6 小学校入学前倒しの課題 発達の違い、個人差大きく2020/7/7 【育む】在宅勤務とリビング学習 親が仕事する姿、子の学びの機会2020/7/7 教育改革 危機が促す(上) 揺らぐ「学びの保障」2020/7/8 子どもの予防接種、3…

日経新聞 記事見出し 20-06

2020/6/1 【Women’sトレンド】妊婦の3割「職場支援なし」2020/6/1 【データ】親の心配「友達」と「学校生活」2020/6/1 3密・勉強遅れ…教師に難問 全国で学校再開2020/6/1 休校長期化、親の不安高まる2020/6/2 SNS中傷対策 年内に

日経新聞 記事見出し 20-05

2020/5/1 9月入学、企業・大学は国際標準化に期待2020/5/1 校舎・園舎、和洋折衷の気品2020/5/1 在宅狙う詐欺メール2020/5/5 通販や電子決済を活用/接触した人・場所記録2020/5/7 70歳までの就業機会 確保へ

日経新聞 記事見出し 20-04

2020/4/1 【真相深層】ベビーシッター敬遠 課税が壁2020/4/2 脱プラに挑むアジア(下) 食用コップでごみゼロ2020/4/2 脱プラに挑むアジア(中) 「ごみ捨て場ではない」2020/4/5 保護者 負担大きく2020/4/5 大都市の小中 休校延長

トラップ 排水システムの歴史と役割   坂上 恭助   

トラップ 排水システムの歴史と役割 作者:坂上 恭助 発売日: 2020/03/03 メディア: 単行本(ソフトカバー) 一言:風刺画にドクロ、使われがち。 装丁と、内容ピンポイント掘り下げすぎなところ、に惹かれて入手。 ある程度住居の知識はあるとはいえ、残念な…

ふしぎなふしぎな子どもの物語~なぜ成長を描かなくなったのか?~ ひこ・田中

ふしぎなふしぎな子どもの物語~なぜ成長を描かなくなったのか?~ (光文社新書) 作者:ひこ・田中 発売日: 2011/09/22 メディア: Kindle版 一言:「無人の本屋さん」という業態でちょっと話題のスポットに運動&気晴らし&散歩がてら赴いてみつけた一冊。(…

日経新聞 記事見出し 20-03

3月は中旬くらいから、自宅でテレワーク、ちょこっとだけ出勤。すぐそばの図書館はずっと休館なので、本をたくさん持って帰ってきてよかった。次年度準備は、着々とだらだらと進んでいる。ただ、続きそうな気配があるから、自宅ワークをしっかりできる体制を…

82年生まれ、キム・ジヨン (単行本) 作者:チョ・ナムジュ

82年生まれ、キム・ジヨン (単行本) 作者:チョ・ナムジュ 発売日: 2018/12/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) 一言:初見で物語だけ読むと、ムム...という印象だったのだが、あとがきや解説を踏まえると、腑に落ちてくる。図書分類上は文学。仮に単なるジ…

平成家族 作者:朝日新聞取材班

平成家族 作者:朝日新聞取材班 発売日: 2019/04/19 メディア: 単行本 一言:取材から見えてくる"スタンダード"ではない人達のエピソード。どこか遠く感じてしまうものもあれば、非常に自分や周りと近しいものもありハッとさせられる。家族が多様性を帯びてき…

女の子は本当にピンクが好きなのか 堀越英美

女の子は本当にピンクが好きなのか (河出文庫) 作者:堀越英美 発売日: 2019/10/05 メディア: 文庫 一言:最近のアニメ作品や、STEM教育の女性への進出など、タイムリーな話題を盛り込みながら、娘を持つ母親の当事者視点でジェンダーと色の関係性について述…

死を招くファッション —服飾とテクノロジーの危険な関係 Alison Matthews David

死を招くファッション 服飾とテクノロジーの危険な関係 作者:Alison Matthews David 発売日: 2019/11/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) 被服素材に始まり、染料、デザイン、装飾品素材などが、着飾ることに重きをおいたことによって、いかに事故やケガの…

みんな幸せってどんな世界 共存学のすすめ 古沢広祐

みんな幸せってどんな世界 共存学のすすめ 作者:古沢 広祐 発売日: 2018/04/06 メディア: 単行本(ソフトカバー) 一言:共存・共生の意識がなぜ必要かということを、著者の見解として述べている。SDGsの概念や、公と私をつなぐ存在としてNPOや共同体の意義…

脱毛の歴史 レベッカ・M・ハージグ著

脱毛の歴史 作者:レベッカ・M・ハージグ 発売日: 2019/07/11 メディア: 単行本 一言:脱毛を市場的なアプローチだけに限らず、ジェンダー観や、技術革新等、様々な角度からみている。「毛のないキレイな肌」は、男性が求めたのか、女性が求めたのか、社会が…