Dftf ver2.0

某家庭科教員の個人記録。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日経新聞 記事リスト 22-08

←7月|9月→

ともに食べるということ―共食にみる日本人の感性   作者:福田 育弘

ともに食べるということ―共食にみる日本人の感性 作者:福田 育弘 教育評論社 Amazon 一言:まさかのアンパンマンだったが、とても深い話。

つながり続ける こども食堂  作者:湯浅 誠

つながり続ける こども食堂 (単行本) 作者:湯浅 誠 中央公論新社 Amazon 一言:最前線から見えてくる、こども食堂の本当の姿。

おいしいごはんが食べられますように  作者:高瀬隼子

おいしいごはんが食べられますように 作者:高瀬隼子 講談社 Amazon 一言:「食事の役割」の定義を押さえながら読むと、また読み方に深みが出る…(家庭科の人だけかもしれないけど)。

アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話 作者:カトリーン・マルサル

アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話 作者:カトリーン・マルサル 河出書房新社 Amazon 一言:無料のランチはない,、無料のケアもない。タダほど背景は根深いものはない。

障害者差別を問いなおす 作者:荒井 裕樹

障害者差別を問いなおす (ちくま新書) 作者:荒井 裕樹 筑摩書房 Amazon 一言:文章全体から、ていねいに言葉を扱う人だという印象がすごくにじみ出ている。

「日本」ってどんな国?―国際比較データで社会が見えてくる  作者:本田由紀

「日本」ってどんな国? ──国際比較データで社会が見えてくる (ちくまプリマー新書) 作者:本田由紀 筑摩書房 Amazon 一言:「ぴょーん」の表現に癒されるも、日本のデータの突出が明確にみられる。

「非モテ」からはじめる男性学  作者:西井開

「非モテ」からはじめる男性学 (集英社新書) 作者:西井開 集英社 Amazon 一言:「問題の外在化」という手法の大切さ。社会学の構造理解では、捉え方を固定しすぎないという点が大事かもしれない。