Dftf ver2.0

某家庭科教員の個人記録。

日経新聞 記事見出し 23-04

←3月|5月→

エンド・オブ・ライフ 佐々 涼子著

エンド・オブ・ライフ (集英社インターナショナル) 作者:佐々涼子 集英社 Amazon 一言:「終末期医療に携わる当事者の終末期」。この関係だからこそ、様々な想いや考え方がみえてくる。

日経新聞 記事見出し 23-03

←2月|4月→

「気にしすぎな人クラブ」へようこそ 僕の心を軽くしてくれた40の考え方

「気にしすぎな人クラブ」へようこそ 僕の心を軽くしてくれた40の考え方 作者:吉本ユータヌキ SDP Amazon 一言:気にしすぎてはいない人にとっても、関係性のヒントがたくさん。

飽きっぽいから、愛っぽい 岸田 奈美著

飽きっぽいから、愛っぽい 作者:岸田 奈美 講談社 Amazon 一言:読後感が、探偵ナイトスクープを見終えた時と似ている気がするのは、自分だけだろうか。

あいつゲイだって アウティングはなぜ問題なのか? 松岡 宗嗣著

あいつゲイだって アウティングはなぜ問題なのか? 作者:松岡 宗嗣 柏書房 Amazon 一言:「カミングアウト」は気軽に使いがちだけれど、それが適切かは一考の余地あり。

はじめての西洋ジェンダー史:家族史からグローバルヒストリーまで 弓削 尚子著

はじめての西洋ジェンダー史: 家族史からグローバル・ヒストリーまで 作者:弓削 尚子 山川出版社 Amazon 一言:女らしさ・男らしさは歴史的変数(第3章見出し)という言葉が見事。

日経新聞 記事リスト 23-02

←1月|3月→

日経新聞 記事リスト 23-01

←22.12月|2月→

生きつづける民家: 保存と再生の建築史 (548)  中村琢巳著

生きつづける民家: 保存と再生の建築史 (548) (歴史文化ライブラリー 548) 作者:中村 琢巳 吉川弘文館 Amazon 一言:有名建築もよいけれど、土地に即した民家のつくりや、建材の再利用など。「民芸」の感覚にも似ている気がする。

日経新聞 記事リスト 22-12

←11月|23.1月→

〈洗う〉文化史「きれい」とは何か 国立歴史民俗博物館・花王株式会社編

〈洗う〉文化史: 「きれい」とは何か 吉川弘文館 Amazon 一言:科学的な衛生は「洗浄」、社会的な衛生は「清浄」。 そんな印象を抱く内容でした。

増補新装版 まぁ、空気でも吸って 人と社会:人工呼吸器の風がつなぐもの

[増補新装版]まぁ、空気でも吸って: 人と社会:人工呼吸器の風がつなぐもの 作者:海老原宏美,海老原けえ子 現代書館 Amazon 一言:メディアなどでも積極的に活動していた著者のエッセイ。増補版追記の一部分、 私は、「価値のある人間と価値のない人間」とい…

日経新聞 記事リスト 22-11

←10月|12月→

日経新聞 記事リスト 22-10

←9月|11月→

日経新聞 記事リスト 22-09

←8月|10月→

安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書  作者:安藤 忠雄

安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書 作者:安藤 忠雄 日本経済新聞出版社 Amazon 一言:安藤さんの東大生評がなかなかに見事。 古本市で購入。 建築作品には、巷からの批判が少なくない人ではあるが、10年、20年先のことを見据えて建築をつくっている。読んで…

ファッションの哲学 作者:井上雅人

ファッションの哲学 作者:井上雅人 ミネルヴァ書房 Amazon 一言:この本は哲学・思想の棚にもぜひ!(書籍売上カードより)

日経新聞 記事リスト 22-08

←7月|9月→

ともに食べるということ―共食にみる日本人の感性   作者:福田 育弘

ともに食べるということ―共食にみる日本人の感性 作者:福田 育弘 教育評論社 Amazon 一言:まさかのアンパンマンだったが、とても深い話。

つながり続ける こども食堂  作者:湯浅 誠

つながり続ける こども食堂 (単行本) 作者:湯浅 誠 中央公論新社 Amazon 一言:最前線から見えてくる、こども食堂の本当の姿。

おいしいごはんが食べられますように  作者:高瀬隼子

おいしいごはんが食べられますように 作者:高瀬隼子 講談社 Amazon 一言:「食事の役割」の定義を押さえながら読むと、また読み方に深みが出る…(家庭科の人だけかもしれないけど)。

アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話 作者:カトリーン・マルサル

アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話 作者:カトリーン・マルサル 河出書房新社 Amazon 一言:無料のランチはない,、無料のケアもない。タダほど背景は根深いものはない。

障害者差別を問いなおす 作者:荒井 裕樹

障害者差別を問いなおす (ちくま新書) 作者:荒井 裕樹 筑摩書房 Amazon 一言:文章全体から、ていねいに言葉を扱う人だという印象がすごくにじみ出ている。

「日本」ってどんな国?―国際比較データで社会が見えてくる  作者:本田由紀

「日本」ってどんな国? ──国際比較データで社会が見えてくる (ちくまプリマー新書) 作者:本田由紀 筑摩書房 Amazon 一言:「ぴょーん」の表現に癒されるも、日本のデータの突出が明確にみられる。

「非モテ」からはじめる男性学  作者:西井開

「非モテ」からはじめる男性学 (集英社新書) 作者:西井開 集英社 Amazon 一言:「問題の外在化」という手法の大切さ。社会学の構造理解では、捉え方を固定しすぎないという点が大事かもしれない。

日経新聞 記事リスト 22-07

←6月|8月→

空と宇宙の食事の歴史物語:気球、旅客機からスペースシャトルまで 作者:リチャード・フォス

空と宇宙の食事の歴史物語:気球、旅客機からスペースシャトルまで 作者:リチャード・フォス 原書房 Amazon 一言:タイトルだけでワクワク。

マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち 杉田 俊介 著

マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち (集英社新書) 作者:杉田 俊介 集英社 Amazon 一言:「私はマジョリティには属していますが、正しく武装解除しています。」そういう姿勢がいいのかもしれない。

私は男でフェミニストです  チェ・スンボム著

私は男でフェミニストです 作者:チェ・スンボム 世界思想社 Amazon 一言: 「職場の半径200m内には、すぐにでも男性ホルモンで爆発しそうな完全なる「雄」800人が生息している。」 共感が深すぎる。