一言:無料のランチはない,、無料のケアもない。タダほど背景は根深いものはない。
「GDP国内総生産」に身の回りの世話は含まれない。確かにそうだけれど、改めて言われると大きなショックを受ける。だから「身の回りの世話は無償でよい、ケア労働は低賃金でよい」とは、普遍的に考えればわかるのだが、経済至上主義の観点に目がくらむと、見落として考えてしまうのだろうか。
実は経済学とかもそうしっかりと学んだわけではないが、ジェンダー側からのアプローチで、予想外に経済学の輪郭が見えてきた。別視点からのアプローチは大切である。