Dftf ver2.0

某家庭科教員の個人記録。

あした死のうと思ってたのに 吉本ユータヌキ

 

一言:書籍タイトルになっているエピソードは、最初と最後に収録。それに挟み込まれたエピソードも、日常にありそうな、それでいて繊細なお話ばかり。構成にも深い想いを感じる。

自殺の思想史――抗って生きるために ジェニファー・マイケル・ヘクト (著), 月沢李歌子 (翻訳)

 

一言:「自殺」は状況の固定化で、苦しみから「逃げる」ことにはなっていない。

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フェミニスト・シティ  レスリー・カーン (著), 東辻賢治郎 (翻訳)

 

一言:公共性が担保されるべきはずの都市だが、たくさんの格差が潜んでいる。