一言:甘いものというより、たんぱく質(アミノ酸)の効果についてをしっかりと書いている。タイトルはアミノ酸関係にしてもいいんじゃないかと思う一冊。
一言:生産の歴史、化学の技術の介入と、食糧生産についての歴史がひとまとまりになっている。食に関わるなら、一度は読むべき。
アクセシブルデザインの発想――不便さから生まれる「便利製品」 (岩波ブックレット)
一言:アイデアを見れば、「あぁ、確かになぁ」と納得するけど、当事者じゃないと気づけないデザインやアイデアは多い。タッチパネルは、機能を増やす点では、メリットがあるのだろうけど、ユニバーサルなデザインではなかったりもする。歩きスマホの原因はここに。昔は画面見ずにポチポチやってたもんなぁ。こっそりと(笑)
夏休みは時間が有り余る。と思っていたけれど、8月からはなんやかんや仕事やイベントが入るので、忙しくなりそう…。
夏休みなのか、子ども関係の記事が目立つ。26日の相模原の事件は非常にショッキングだった。2学期はユニバーサルデザインをテーマに、共生社会について取り上げることになっている。しっかり考えさせなければ。
こうした障害者差別や新型出生前診断の是非など、答えが定まらないけれど、すごく大事なことをちゃんと教育に入れたいなぁと思う。先だって倫理感に関する本を読んだことが、自分のアンテナを敏感にしているような気もする。いろいろ時間があるときに、深めておきたい。
7/1 消費者物価0.4%低下 5月、3か月連続マイナス
7/2 特養待機者 都内で減少 15年 入所要件、厳格化影響か
7/2 水不足 雨あれば大丈夫? ダムの上流で降るかが重要 今年は雪解け水少なく
7/4 アパート急増 バブル懸念 「団塊」の節税×地銀が融資競う 人口減、地方に空き室リスク
自然への介入はどこまで許されるか―事例で学ぶ環境倫理 (いのちと環境ライブラリー)
一言:功利主義、人間中心主義、生命中心主義。多方面からの視点の意見を織り交ぜて、教育の中に取り込んでいかなければならない。
一言:もっと早く出会いたかった1冊。まぁ、今も生き方迷ってるかもしれないけど。