Dftf ver2.0

某家庭科教員の個人記録。

日経新聞記事見出し16-11

2学期も終盤にさしかかる。テスト作ったり採点したりとなにかと忙しい。

高齢者により交通事故が頻繁におきた。実際問題で、親族の祖父にも車を手放してほしいという気持ちもありつつ、かといって車がなければ、地方での生活は著しく困窮してしまう。ニュースはテレビの向こうの話だけれど、あまり遠い話ではないような気がする。

今回は記事収集がやや少なめだった。アンテナを広げられていないのか、生活系記事が少ないのか…。来月はしっかり新聞を読もう。

 

2016/11/1 住宅用太陽光設備で事故102件
2016/11/2 高い野菜、給食困った
2016/11/3 【Q&A】「年金100年安心」課題は?
2016/11/4 喫煙多いほど遺伝子変異
2016/11/5 無戸籍・子の貧困 憲法の理念届く日は

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日経新聞記事見出し16-10

最近めっきり寒くなった。布団から出たくない…。

スマホを機種変更して、iPhoneにしたため、記事のスクラップが格段に便利に容易になった。Evernoteとの連携に関しては、やはりiPhone様様といったところか。

記事画像と、記事内容のテキストが一瞬で保存されるなんて。今まで記事見出しを打ち込んでいたのがあほらしくなる。目的が果たせれば、手段についてはいかようでもいいのだけれど。

 

配偶者控除の廃止の話から、その関連の記事が目立った。また、別件で弁護士さんたちをワークショップを開催予定であるが、成年年齢引き下げと、それによる消費者被害への懸念として、やや消費者系の記事が目立ったような気もする。

食に関連しては、卸売りの流通業態に変化が見えそうといったあたりか。インターネットの普及により、ダイレクトに取引がしやすくなったこともあり、流通の業態は大きく様変わりするかもしれない。JAの意味合いもだんだん変わっていくような気がする。

あとは、野菜が高いのをなんとかしてほしい。無人販売ボックスとか、一度のぞいてみようかとも思う・・・。

 

2016/10/1 年休取得率目標70% 休み方、日本流であっていい

2016/10/1 消費者被害 一括で救済 裁判手続き特例法 施行 泣き寝入り防ぐ
2016/10/1 舌の筋トレ 知ってますか?
2016/10/3 子供の生活、規則的に
2016/10/4 働く主婦 壁は消えるか 106万円 損得見極め

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日経新聞記事見出し16-9

 

学力調査の結果が出た9月。「深い学び」のために、アクティブラーニングなどをしているけれど、限られた時間数を有効に使うなにか改善策がないと、なかなか難しいのではないかと感じてしまう。

 

リビング学習のデータが出ていて気になるところ。テレビでもやっていたが、リビングでやることは結果でしかなく、親のゆるい監視のもとで集中力を持続させることが大事なそうな。

保育分野はいつもながらの待機児童問題、そして、遺伝子が3つある子ども。倫理観との兼ね合いで議論を呼びそうだ。

 

 

 

2016/9/1 「18歳成人」意見公募 法務省 民法改正案 来年提出へ
2016/9/1 腸の善玉菌増やそう 便、聞いをでバナナ型理想
2016/9/2 とちょう保育園 来月1日開園
2016/9/2 待機児童で追加対策 2年連続増加で厚労省
2016/9/2 児童労働撲滅に尽力、今冬から国際慈善運動 カイラシュさん

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甘い罠   鏑木蓮

 

甘い罠 (講談社文庫)

甘い罠 (講談社文庫)

 

 

  一言:どのジャンルでも「中庸」の概念は大切。その人に合った食を。

 

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家族という病   下重暁子

 

家族という病 (幻冬舎新書)

家族という病 (幻冬舎新書)

 

 一言:家族のことは知ってて当たり前というのが、なんとなく世間の感覚。でも、知っているようで、実は知らないというのは、ズドンと響いた。

ゲランドの塩物語―未来の生態系のために    コリン・コバヤシ

 

ゲランドの塩物語―未来の生態系のために (岩波新書)

ゲランドの塩物語―未来の生態系のために (岩波新書)

 

一言:湿地帯は、生態系保持のための非常に素晴らしい環境であるということと、工業的に作る食塩(塩化ナトリウム)と、天然塩(ミネラル豊富)では、栄養的価値観も異なってくる。

「塩のない食卓は、唾のない口」フランスのことわざ

地域の力―食・農・まちづくり   大江正章

 

地域の力―食・農・まちづくり (岩波新書)

地域の力―食・農・まちづくり (岩波新書)

 

 一言:農業は農家がやる!みたいに、専門分野は専門化がやるもの…そんな時代はもう終わりなのかもしれない。とくに、食・農・まちは、そこに住む人が関わっているのだから、その人達の力を発揮していかなければ。