Dftf ver2.0

某家庭科教員の個人記録。

日経新聞記事見出し16-7

夏休みは時間が有り余る。と思っていたけれど、8月からはなんやかんや仕事やイベントが入るので、忙しくなりそう…。

夏休みなのか、子ども関係の記事が目立つ。26日の相模原の事件は非常にショッキングだった。2学期はユニバーサルデザインをテーマに、共生社会について取り上げることになっている。しっかり考えさせなければ。

こうした障害者差別や新型出生前診断の是非など、答えが定まらないけれど、すごく大事なことをちゃんと教育に入れたいなぁと思う。先だって倫理感に関する本を読んだことが、自分のアンテナを敏感にしているような気もする。いろいろ時間があるときに、深めておきたい。

 

7/1 消費者物価0.4%低下 5月、3か月連続マイナス
7/2 特養待機者 都内で減少 15年 入所要件、厳格化影響か
7/2 水不足 雨あれば大丈夫? ダムの上流で降るかが重要 今年は雪解け水少なく
7/4 アパート急増 バブル懸念 「団塊」の節税×地銀が融資競う 人口減、地方に空き室リスク

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自然への介入はどこまで許されるか―事例で学ぶ環境倫理  クリスティン・E・グドーフほか

 

自然への介入はどこまで許されるか―事例で学ぶ環境倫理 (いのちと環境ライブラリー)

自然への介入はどこまで許されるか―事例で学ぶ環境倫理 (いのちと環境ライブラリー)

 

 一言:功利主義、人間中心主義、生命中心主義。多方面からの視点の意見を織り交ぜて、教育の中に取り込んでいかなければならない。

君たちはどう生きるか   吉野源三郎

 

君たちはどう生きるか (岩波文庫)

君たちはどう生きるか (岩波文庫)

 

  一言:もっと早く出会いたかった1冊。まぁ、今も生き方迷ってるかもしれないけど。

公共空間としてのコンビニ -進化するシステム24時間365日-  鷲巣力

 

公共空間としてのコンビニ 進化するシステム24時間365日 (朝日選書)

公共空間としてのコンビニ 進化するシステム24時間365日 (朝日選書)

 

 一言:日本オリジナルの販売形態。24時間営業の意味合いの強さ。課題は環境への配慮か。

日経新聞記事見出し16-6

6月末~7月中旬にかけては、成績処理等の業務が忙しく、非常に遅れてしまった…。

ダムの枯渇に始まり、やや環境系の記事が目立つかなという印象。その他、教育系の記事もなんとなく多い気がする。最近のトピックはもっぱら待機児童だが、なんか一向に解決の糸口が見えてない。

以下、6月の記事。

 

 

6/1 女性の再婚禁止100日に 改正民法成立 違憲判決受け
6/1 生活保護、高齢世帯50%超 厚労省調査 過去最多、単身9割
6/3 小中生の「出る杭」伸ばせ 理科や数学 優秀な子供対象
6/4 休みの日、夫の服がイマイチ…

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日経新聞記事見出し16-5

各省庁の統計データ発表がこの時期なので、24日の出生率の記事が目立つ。
数字だけをみればうれしいのかもしれないけど、実情をしっかりみないといけない。
夏に向けての健康対策系記事も多いような印象がある。

6月は試験作ったり、授業も学期の大詰めになるので、頑張ろう。祝日もないし。

 

2016/5/1 地元志向 親のため 進学・就職 少子化で異変
2016/5/1 認知症サポーターに「上級」 厚労省、育成へ講座費補助
2016/5/2 罹災証明 暮らし再建へ 益城町など、受付開始 熊本自身
2016/5/2 親がスマホルール決めても…子の半数以上認識せず PTA協会調べ
2016/5/2 初ガツオ不漁 卸値4~7割高

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衣食足りて、住にかまける   島田雅彦

 

衣食足りて、住にかまける

衣食足りて、住にかまける

 

 一言:価値観は視点の違いで変わる、ということを学んだ本。本書のアンチバリアフリーは極端だけど、そういう考えも大事だと思う。